もう時間を無駄にしないための、デジタルダイエット術

雑記

「時間を無駄にしたくない!けどスマホを使わないなんて無理!!」

スマホやYouTubeで何時間も無駄に過ごしちゃうっ!

どうも創作の楽しみと、時間を無駄に過ごさない方法を伝えたいオオペコです。

勉強や、何かのスキルを高めようと思っていたのに、一日中スマホやYouTubeを見て結局何もできなかった、ていうことありませんか?

オオペコは昔そんなことがしょっちゅうありました。(今でも時々あります(-_-;))

そんな風に時間を無下にして過ごすたびに気分は落ち込みますし、「明日からは時間を有意義に過ごそう」と思うのですが、また同じことをくり返していました。

このままじゃダメだよなぁ

でも「スマホ断食」とか正直きつそうだなぁ

という怠け者な意見が本音で「スマホが原因だとわかっちゃいるけど手放せない」人間でした。

そんなオオペコが試していったのが「一日スマホを使わない」などの過激なデジタル断食よりは、ゆるーい方法で取り組む「デジタル・ダイエット」です。

この「デジタル・ダイエット」ではSNSのアプリを削除したり、wi-fiを切断したりといった「断食」はしません。

「デジタル・ダイエットスマホなどを一切やめる日を設けるのではなく、自身のできる範囲で量をへらしていきます。

そのためちょっとした工夫で行うことができますし、やめたければすぐにやめることが可能です。

実際オオペコもできる自分のできる所から無理なく始めて、今では「一日を無駄にした…」と後悔することはほとんどありません。

「もうスマホやネットで時間を無駄にしたくない」なら、一つでもためしてみればやりたいことができる時間を少しでも増やすことができるはずです。

まずはスマホやSNS、YouTubeのデメリットを知ろう

これから自分のしたいことをする時間を生み出すために「デジタル・ダイエット術」を紹介していくのですが、オオペコは決してデジタルなものは全て悪いとは思ってません。

スマホは便利なものですし、YouTubeはおもしろいので今でも時々見たりしています。

しかしあまりにも便利すぎたり、何もしなくても面白いと感じる状態になると、時間を大量に浪費してしまうというデメリットがあると言いたいのです。

たとえば一言だけTwitterでつぶやこうとしただけなのに、一時間以上スマホをいじっていたという経験はありませんか?

Twitterやその他のアプリを開発している人たちは良かれと思って便利なものにしているのです。

しかし便利なものになりすぎて「何時間ものめり込んでしまう」=「時間を無駄にしたと感じる」デメリットが生まれてしまうのです。

「デジタル・ダイエット」の具体的な方法

では、スマホをやめず、Wi-Fiも切らず、アプリも消さずにどうやって自分の時間を作っていくか?

キーワードは「先延ばし」です。

もちろん勉強などやるべきことや創作など、やってみたかったことを先延ばしにするのではありません。

スマホをいじることや、YouTube・SNSをみることなどを「先延ばし」するのです。

そして先延ばしにしている間に自身のやりたいことを進めていくのです。

①最初に「一日のやりたいこと」を決めよう!

ます一番最初に「一日の中でやりたいこと」を決めるのですが、「一日の中で達成できたら嬉しいこと」であればなんだっていいんです!

たとえばオオペコは

「○○時までにスケッチを一体描く」という風に設定しているよ

もし決めにくいのであれば、締め切りが近いなど緊急性が高いもの(宿題など)でもモチロンいいです!

一日の中でやりたいことが決まれば机の上やスマホなどにメモとして書き残しておきましょう。

「やりたいこと」は朝と夜どちらの時間帯に決めてもいいし、

一度決めたやりたいことは、変更してもいいよ!

もし「やりたいことの決め方」や「やることが多い時まとめる方法」を知りたいなら、『時間術大全』という本がオススメです。

②スマホの画面をモノクロにする

①で「一日の中でやりたいこと」を決めた次は、スマホの画面をモノクロにして一切色をなくしてください。

これをするだけでスマホやSNSを触ろうという気持ちを小さくすることができます。

上で書いた通りスマホやSNSアプリなどは便利さを追求して作られています。

なので、いたるところに「使っていて快感を感じる」ような設計がされており、画面のカラフルな色もついついイジッてしまうようにデザインされています。

そのためスマホの画面をモノクロにするだけでも効果があるんです。

具体的な方法として、

  1. 「設定」から設定画面へいく
  2. 「アクセシビリティ」を開く
  3. 「画面表示とテキストサイズ」を開く
  4. 「カラーフィルター」をONにする

もしこれらの工程がかったるかったら設定画面内の検索機能で「カラーフィルター」と調べればすぐにでてきます。

実際オオペコはスマホの画面を白黒にして「今までのカラフルな画面は刺激が強すぎる」と感じました。

カラフルな画面の状態だとそれだけ脳に「触りたい」という信号を送ることになるので、スマホやアプリにのめり込むのも時間の問題です。

なので今でもオオペコのスマホの画面は白黒のままです。

ただし、この方法には「写真の色が分かりずらくなる」「サイトなどのリンクが分かりずらくなる」というデメリットがあるので注意してください。

(またスクショした写真は白黒になりますが、ネットで保存した写真やカメラで撮った写真はカラーのままで保存されるので安心してください!)

③SNSアプリを「非表示」にする

Twitterやインスタグラム、TikTokなどはついつい見すぎてしまいます。

本当は、すぐに再インストールできるためSNSアプリを削除してしまったほうが自分の時間を作りやすいです。

しかし「流行に乗り遅れてしまう!」などの心配があるならアプリを非表示にするだけでも効果はあります。

「非表示にすること」も「アプリを削除すること」も本質はスマホを使いたい気持ちを先延ばしにすることにあります。

使いたいと思っても「少しの手間」が生まれて

使いたい気持ちをかるくできるよ!

またアプリの通知は全てオフにした方が絶対にいいです。

一つでも通知が届けば軽く1時間はスマホをイジッてしまうのが人間です。

「一日のやりたいこと」をやった後や少し我慢したご褒美としてアプリは使うことができます。

なので集中するためにも通知はオフにしておきましょう。

④1日に5分だけガマンしてみる

どれだけアプリを非表示にしてスマホを白黒にしても、スマホを触りたい衝動を完璧にシャットアウトすることはできません。

そして誘惑のままネットサーフィンで時間をつぶしてしまい「もうこんな時間!?」となる人もおおいです。

そんな時に試してほしいのが「一日に5分だけガマンしてみる」ことです。

究極言えば本人が「スマホが使いたくて仕方がない…」という状態だとネット自体存在しない山の中にでも行かない限りスマホをいじります。

なので誘惑に襲われても、耐えるための耐性をつけておくことは有効です。

一日5分耐えられる人は、

だんだんスマホを見たいという気持ちも薄れてくるよ

そして5分ガマンしてたら自然と勉強や元からやりたかったことをやっていくようになります。

そうなれば5分どころか1時間は軽くスマホにとらわれず行動できます。

ですから一日に一回だけ、5分だけでもいいので「スマホを見たい」と思ったらガマンしてみてください。

まとめ

以上、スマホやYouTubeで時間を無駄にしないための方法を紹介してきました。

世間では「スマホ断食」や「Wi-Fiを切る」などの方法がありますが、オオペコ自身いきなりここまでは取り組みにくいなと思っていました。

なので少しでも行動に移しやすい方法を提供できたなら幸いです。

変わりたいなら、行動するしかありません。

1日だけでも試してみて自分に合うと思ったものだけでも続けていってくれれば自分の時間も増えていくはずです。

なので一つだけでも試していってください。

もし「もっとノウハウが知りたい」というなら以下の文献がオススメです。

最後までお読みいただきありがとうございます。(*- -)(*_ _)ペコリ

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