「絵を描く事が怖くなったとき」効果的な方法とは?
絵を描きはじめたけどなんだか描く気になれなくなっちゃたな~
絵を描くことにあきちゃったの?
描きたい気持ちはあるのになんだか筆がのらないんだ…
そっかそっか
ならこれから教えることを試せば、
またイキイキと絵を描けるようになると思うよ
どうも創作の楽しみを伝えたいオオペコです!
この記事を読まれている方は「何かを作り出したい気持ちがあるのに、創作の手が進まない!」という悩みを持っている方たちなのではないでしょうか。
なので今回は「絵を描くことが怖いと感じた時の対処法」を紹介していきます。
この記事を最後まで読んでいただくとこんな効果があります!
- どんなに怖くても行動を起こす術を知ることができる
- 創作活動を習慣化しやすくなる
- 今よりも心から絵を描くことを楽しめるようになる
実際この方法は勉強・仕事・大学の課題などにやる気がでない人、いつも期限ギリギリになるまで行動できない人も応用すれば、やらなくてはいけないことをやれるようになっていくと思います。
結論として効果的な方法は3つ!
どんどん腰が重くなって全く描かなくなる前に
飽きたわけでもなく描きたい気持ちがあるのになぜか筆がすすまない…
この状態になったときに最も恐ろしいのが「そのまま全く絵を描かなくなってしまうこと」です。
後述しますがオオペコはこの状態になってしまい、とても後悔しました。
この記事を読んでくれているあなたは絵を描くことや創作に楽しみを見出せる人だと思います。
そんなあなたが描けなくなる状態におちいってしまうことは、あなたの人生にとって大きな損失です。楽しみがなくなってしまうのですから!
ですからオオペコはあなたにぜひこの記事を読んでほしいです!
⑥絵を描くことが怖いと感じるときの対処法4つ
1日に0.1歩だけでも行動する
すでに「人生の楽しみが1つなくなるから、最も恐ろしいことは全く絵を描かなくなってしまうことだ」と伝えました。
ではその状態を回避するためにはどうすればいいか?
答えはとてもシンプルで、「行動が0になる日をなくすこと」です。
具体的に言うと「どうしても気がすすまない…」というときは、
一本線を引くだけでもいいです。
それだけでも立派な行動です!
もっと言うと「机の前に座って、スケッチブックを開いてペンをもつだけ」でもいいです。
大切なことは「少しずつ絵を描く体験を積み重ねること」です。
これは自信にもつながりますし、21日間ほど続ければ行動が習慣化されて「もっと描いてみようかな~」と思うようにもなってきます。
線を1本引くだけ、ペンを持つだけ、たったこれだけの行動を続けていくだけで絵を描くことの心理的な抵抗は少なくなっていきます。
なので「筆がすすまない…」と思ったら、0.1歩だけでも行動してみてください。
仕事や勉強に応用する方法
ちなみにこの方法はやる気のでない仕事や勉強にも使えます。
これらのことをくり返していくと、はずみがつきもっと勉強や仕事を進めるようになります。
なので勉強や仕事でどうしてもやる気がでない人もこの方法を試してみてください!
恐怖の理由を探る
絵を描くことは楽しいし描きたいという気持ちもある、なのになぜ描きたくなくなってしまうのか?
おもな理由として2つ考えられ、
- 他者と比べてしまう
- 「自分の絵が下手すぎる!」と感じてしまっている
では、それぞれの対処法をみていきましょう。
他者と比べすぎてしまう
どうしても他人の作品と自分の作品を比べてしまうという人は、SNS上で上手い人の作品をたくさん見ている人が多いです。
そんなひとは、できる限り他者の作品を見る時間を減らしましょう。
「でも上手い人の作品を見たほうがモチベあがる」、「自分がどんな絵を描きたいかお手本になるのに!」と思う方もいるかもしれませんが、
それで今の自分の作品と比べて落ち込んでしまうなら、明らかに見過ぎです。
本末転倒になってしまうまえに見る時間を減らす努力をしましょう。
「自分の絵が下手すぎる!」と感じてしまっている
自分の描いた絵を見て「あれ!?わたし絵へたっぴじゃない!?」と思いがっかりしてしまった経験はだれにでもあると思います。
たしかに一生懸命描いたのにがっかりしたことあるな~
でも、そもそも絵はうまく描かなくてはいけない
なんて決まりはないんだよ
そうなんです!絵はもともと「伝える技術」なのでプロ絵師のようにめちゃくちゃ上手に描かなくても、「あっこれは猫だな」と伝わればどのように描いてもいいのです!
江戸時代の日本では下手に描くことが当たり前だった!?
なんと江戸時代の日本ではこの価値観が根強くあえて雑に描いたり、わざと下手に描いたりしました!
一生懸命描いた結果へたっぴだったとしても「それはそれでいいや」としていたのです。(こういう考え方が江戸絵画の”味”になっていったのです)
なので思うように描けなくても描きつづけてください。いつかうまくなるからではありません。上手といわれなくてもあなたの絵には十分に魅力と味があるからです。
もういっそのこと吹っ切れる!
筆者であるオオペコは「最初は思ったように描けなくても、十分に魅力のある絵だから大丈夫!」と考えていますが、なかにはそう思わない人もいます。
「魅力や味があるといっても、描きたいのはこんな絵じゃない!」
たしかに自分の目指す目標が具体的であればあるほど今の自分の絵とのギャップに悩んでしまうでしょう。
そんなときはいっそ吹っ切れて「今はうまくなるための準備期間だ!だから下手でもしかたない!」と考えましょう!
あなたが理想とするレベルに達するためにはひどいと思う作品をたくさん生み出さなければいけないかもしれません。
それでも描きつづけていれば必ず上達していきます!準備期間はムダではないのです!
なんならその時間を楽しめればもはや無敵です!
準備期間を楽しむためのオススメの方法は、絵のクオリティではなく1日で描いた量をノルマとして設定することです。
描いた量をノルマにすれば必ず守れますし、目に見えて自分の経験値がわかるようでゲーム感覚で楽しめます。
準備期間を楽しむための”コツ”
何をノルマにしても自由ですが、コツは「自分でコントロールでき、必ず達成できるもの」をノルマとして設定することです。
たとえば「1週間後には○○さんレベルに絵を上達させるぞ!」と目標を掲げたとしても、絵の上達のスピードなんてだれにもコントロールできないので必ず達成できませんよね?
せっかくの目標もノルマも達成できなければ楽しくないので続きません。
なのでノルマは「自分でコントロールでき、必ず達成できるもの」に設定することをオススメします。
絵を描かないままでいると絶対に損する理由
いままで絵を描くことが怖いときの対処法をお伝えしてきました。
オオペコがみなさんにこんなことをお伝えしてきたのは、オオペコ自身過去に絵を描かなくなって大きく損をしたと感じたからです。
毎日描かないと上手くならないとわかっちゃいるけど…
一時期オオペコは「このままだと絵が上手くなるどころか描き方をわすれてしまう…」とおもいながらも絵を描けずにいました。
原因は「一万時間の法則」を知ったからです。
「一万時間の法則」➡特定の分野でトップレベルになるには一万時間かかるという法則
「うまくなるためにはあと○○時間も描かなくてはいけないのか…」と軽く絶望し、これ以上下手な絵を生み出したくないと考えて、オオペコは4ヶ月ほど何も描けずにいました。
しかしある時「どうせこんなに時間が空いたんだし、描いても描かなくても同じだ!」と吹っ切れて絵を描いてみると・・・
めちゃくちゃ楽しかったんです!
描き方もほとんど忘れて、お世辞にも上手いとはいえませんでしたが時間を忘れて楽しんでいました。
この体験からオオペコは恐怖で絵を描くことの楽しみが味わえなくなるなんてもったいない!と強く思いました。
なのでみなさんにはこんな損な思いはしてほしくないですし、今までにお伝えした内容を通じて創作全般を楽しんでほしいと思います!
おわりに
今までの内容をまとめると
となります。
この記事を読んで筆が進まないというもったいない時間をすこしでも減らしてもらえれば幸いです!
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