自分の作品をよりよくできるのは自分だけ!!
自作の分析はムズカシイ
どうも創作の楽しみを伝えたいオオペコです(*- -)(*_ _)ペコリ
今回はイラストや漫画を描いている方向けに「自作をもっとよくするためにはどうすればいいか?」という疑問に答えていきたいと思います。
まず、あなた様がこのような悩みを持たれている時点ですでに客観的な分析はできているので大丈夫だと思います。ぜひ自信をもってください。
ペコリーノ的には魅力的な作品は「作品への思い入れ」と「自作に込められた思いが他者と理解しあうこと」の2つからできると考えています。
なので、作品を成長させていくためには「自分が作品に込めた思いが他者にちゃんと伝わるかどうか」客観的に見ていくことが有効です。
そのため「この作品の悪いところはどこだろう?」と悩みを持たれているあなたは、すでに客観的な見方や分析ができていると思います。
それでも具体的にイラストや漫画がうまくなる方法が知りたいという方は読み進めてもらえば幸いです。
自作の分析は自身の「好き」を目安にする
基本的には何かをブラッシュアップしどんどん成長させていくためには「何が足りないか・どこが悪いか」といったフィードバックを行い課題を発見することが有効です。
しかし課題を発見するにしても何かしらの目安がなければやりにくいと思います。
そんな時は自分の好きな作品の「この作品すごいなぁ、すきだなぁ」という部分をひとつの目安としてください。
そうすれば自作に何が足りないか、どうすればもっと良くなるか考えればフィードバックができます。
好きな作品が特にない場合は
好きな作品が特にない場合は、無理に好きだと思えるものを見つけたり作ろうとしなくていいです。
その場合はイラストのview数や世間でうまいと言われている人の作品をお手本にしてみれば伸びるっちゃ伸びます。
けれど自分が好きなもの・好きなことというのは大きなモチベーションとなるうえ何よりも楽しいので、多くの作品に触れて徐々に自分の好きだと思えるものを増やしていってほしいと思います。
自作は人に見せるべき?
自作を客観的に分析するために人に見てもらうべきだという考え方がありますが、ペコリーノ的にはあまりオススメできません。
なぜならプロのクリエイターであれ編集者であれ、他人の作品に的確なアドバイスができる人はそうそう居ないからです。
なかでも親しい人に見せることはオススメできません。気づかわれて本音を言ってもらえないことがほとんどです。
オオペコも知人に作品をみせたことがありますが「うぅーん」と言われただけだったり、ありきたりなことしか言われなかったりとあまり参考にはなりませんでした。
また親しさゆえに酷評されでもしたら喧嘩になってしまうかもしれません。
そのため自分の目で分析することが重要になってきます。
もちろん自分の作品を多くの人に見てもらいたいという人はどんどん見せていってほしいです!
まとめ
今回のまとめとして、
- 自作の分析はムズカシイ!!
- 好きな作品を一つの目安とすればフィードバックしやすい
- 自作の分析のために他者に作品を見せる必要はない
となります。
色々と書いてきましたが「やっぱり人にアドバイスをしてもらいたい」という人は人に作品を見てもらうというのもアリだと思います。
ただその時意識してほしいことは「他人のアドバイスをどう活かすか、あるいはアドバイスを受け入れるか無視するか決めるのは自分自身」だということです。
結局自身の作品をよりよくできるのは自分自身だけです。なので他者の意見に耳を傾けるだけでなく自分に自信をもって描き続けてもらえばいいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
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