自分より絵がうまい人がいて落ち込んだ時の対処法２つ

自分よりうまい人がいて落ち込む人は、上手くなる素質抜群！！

自分よりうまい人の絵を見て落ち込んだ時の対処法

どうも創作の楽しさとメンタルコントロール術を伝えたいオオペコです。

(*- -)(*_ _)ペコリ

絵やイラストを描いているとSNSなどで上手な人の絵を見て嫉妬したり「なんで自分の絵はこんなに下手くそなんだ・・・」と落ち込むときってないですか？

　そんなときのために今回は自分よりうまい人の絵を見て落ち込んだ時や筆が進まない時の対処法について紹介していきたいと思います。

結論からいうと対処法としては、

のふたつです。

「単にすごさに気づけっていわれても・・・」「下手な人の絵を見て自分を慰めるなんて情けない！」

そう思う方々もあわてないでください、これから詳しく説明していきます。

まずは「自分より絵がうまい人がいて落ち込む人のすごさ」です。

うまい人の絵を見て嫉妬したり落ち込んだりする人がすごい理由は２つあります。

　さて、人間は無意識の内に他人と比較する生き物だと言われており、自分より上の相手（絵がうまい人）と比べることを「上方比較」。自分より下の相手と比べることを「下方比較」といいます。

ここで重要なのが普段から上方比較をする人は常に努力をしようとするタイプであることが多いということです。

ですから落ち込んだ時には今はへたっぴでも「自分は努力できる才能があるんだ！」と自信をもってください！

　また、知っておいてほしいことが「人間は自分に全く素質がない事柄には嫉妬しない」ということです。

裏を返せば自分が嫉妬したり羨ましいと思った事柄は、自分にもそれを行う素質があるということです。

たとえば、オリンピックでメチャクチャ速く走る陸上選手をみて「自分はなんであんなに速く走れないんだろう？」とか考えないと思います。

　うまい人の絵を見て嫉妬したり落ち込むならばあなたにはそのレベルの絵を描ける素質があるということです。なのでもう少しだけ絵を描いてみてはいかがでしょうか。

もしかしたら「自分より下手な人の絵を見て優越感に浸るなんて…！」と拒否反応を起こす人もいるかもしれません。

しかし、常日頃からそうするわけではなくあくまで「自分が落ち込んだ時や疲れた時限定で」おこなうのです。

前に書いた「上方比較」を普段から無意識にしているひとは、上昇志向・努力志向である分精神的に疲れやすく落ち込みやすいとされています。

そんな時の対処法として心理学者のモースとガーゲンは「あまりにもプライドや気分が落ち込んで時には、自分より下の人と比較をすること」をオススメしています。

「へたっぴだなぁー」と思っていることを相手に伝えることは失礼ですが、心の中で思うのは自由です。それにこのテクニックでメンタルをコントロールしていい作品を生み出し誰かを幸せにするならば結果オーライです。

なので落ち込んだ際に使えるテクニックとして覚えておいてください。

どうしても抵抗がある人は自分が過去に描いた絵を見返してみましょう。

必ずどこかしら成長しているはずですし、自分の成長を見返すことで「うまくなってきているな」と自信を取り戻せると思います。

　もしまだ一枚も絵を描いたことがないという方は、まずは描いてみましょう。今すぐに描きはじめた方が後悔せずに済むうえになんだかんだ効率がいいからです。

詳しくはこちらの記事に書いてあります。

絵を描きはじめた方がいい３つの理由➡ https://pecopeco-ewokaku.com/sousaku-tanosimi/

今回は「自分より絵がうまい人の絵を見て落ち込んでしまった時の対処法」について紹介してきました。

まとめとして、

ということでした。

　実際オオペコも自分の思った通りに絵が描けなくて落ち込んだことが多くあります。

そのときは過去の自分の絵を見たり、うまい人の何年か前の絵を見て「どんな人でもへたっぴな時代はあったんだ」と自分を励ましてきた結果自身の成長を感じられてきて絵を描くことがさらに楽しくなりました。

誰でも思うように描けない時代がありますし、誰でも気分が落ち込むときはあります。しかしみんなそれを乗り越えてうまくなっていったのです。

なのでどうか、落ち込んだ時は自分でメンタルをコントロールして絵を描き続けいってください！

以上、「自分より絵がうまい人がいて落ち込んだ時の対処法」でした

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ