どうしてもやる気が出ない人間が、すぐやる人間に生まれ変わる3つの戦略

絵を描くときのメンタルコントロール術

「やる気がなくても行動!」て言われても行動したくない!

「やる気がなくても行動しろ!」といわれても・・・

どうも創作の楽しみとやる気を出す方法を伝えたいオオペコです。(*- -)(*_ _)ペコリ

仕事でも勉強でも、なんなら自分が好きではじめたイラストなどの創作でもイマイチやる気が出なくてやりたくないってことありますよね?

結論から言うとやる気が出ないとき行動する一番シンプルな方法としては、「やる気があろうと無かろうと、とにかく手を動かす」というものがあります。

いわゆる「やる気がなくても行動しろ!」というやつです。もしかしたらどこかで聞いたことがある人もいるかもしれません。

しかし、この「やる気がなくても行動!」と聞いた率直な感想として・・・

いきなり行動できるなら最初からやってるよ!!

その最初の行動を起こすやる気すら起きない!

ていうのが本音じゃないですか…?(オオペコはそう思いました(-_-;))

そうなんです!いくら「やる気がなくても行動!」が正しいとしても、それを聞かされただけでは昨日まで「やる気でないなぁ」と言っていた人間は急に生まれ変われません。

この「やる気がなくても、まず行動する」という方法には、何をするかということはわかっても、じゃあどう行うかという部分が説明されていないのです。

なら最初の行動をどう起こしていけばいいか、

これからオススメの方法を紹介していきます。

そもそも「やる気がなくても行動!」は正しいのか?

心理学的に見て、正しいです。

やる気が出ないときには、とにかく行動していけばやる気は出てきます。

「成績が良い子」と「成績が悪い子」のたった一つの違い

突然ですが、学校での成績はよかったですか?

「勉強する気になれなかったからそんなに良くなかった」という人が多いかもしれません(オオペコも中学時代散々でした(-_-;))

では逆に成績が良かった人たちはどのようにしてあのつまらない勉強をしていたのかというと、

やる気がある、無いに関わらずとにかく勉強をしていたんです。

結局のところ成績が良いか悪いか、勉強をするかどうかの違いはやる気の差ではなく、「とにかく行動してしまうか、どうか」だったのです。


やる気が出ないとき「無理に行動してはダメ!」な人

もちろん「やる気がなくても行動!」は万人に共通のやる気を出すメリットではありません。

たとえば、「うつ病などの心の病を抱えている人」は無理に行動しようとすると、なおさら気分が落ち込んでしまうので休むことが優先です。

しかし「なんかうつっぽいなぁ」や「今日ちょっと落ち込んでるなぁ」という類のものであれば行動した方が気分も持ち上がるので行動した方がいいです。

気分の落ち込みを感じたら

心療内科へ受診するのがいいけど

もし落ち込む日が週に2,3日なら正常だから心配いらないよ!

実際少し気分がふさいでいる人も、最初はおっくうでも行動し始めると段々やる気がでてきて気持ちも明るくなります。

実際オオペコも最初は全くやる気がでなくても、

やりはじめると無気力だったのがウソみたいに活動できるよ!

しかし難しいのはやる気がでない状態のときに起こす「最初の行動」。

この「最初の行動」をただでさえ無気力な状態のときにどう起こせるかが、その後行動できるかどうかを決めるのです。

「手を動かすやる気さえ起きない!」というときには

実際に行動しようとしても「動きたくない」「やる気がでない」と感じると思います。

そんなときはあらかじめ「やる気がでないときの最初の行動」を決めておくと動きやすくなります。

たとえば、「ペンを持つだけ」や「ノートを開くだけ」という風にごくごく簡単なもので十分です。

とにかくどれだけやる気が出なくてもこれだけはできる!というものを決めておくと最初の行動を起こしやすいです。


「最初の行動」をやってもやる気になれない場合

もしこれらの行動をおこしてもやる気がでないならば、いっそのことやめてしまってかまいません。

嫌々続けるのは長期的に見てよくないですし、今まで行動が0だった人が0.1だけでも行動できたのですから、すばらしいことです!

また少し時間が経ってから「やってもいいかな」と思ったらまた初めてみればいいんです。

音楽の力でモチベーションを上げる方法

また最初に起こす行動として「音楽をかける」というのは個人的に有効でした。

この方法は『時間術大全』という本で紹介されていた「レーザー・サウンドトラック」という方法です。

(この本の中には他にも、集中を保ちモチベーションを維持する方法が満載でおもしろいので、気になる方は読んでみてください!)

行う手順として、

  1. 「好きだけど普段あまり聴かない曲」を1・2曲選ぶ
  2. なにか行動を起こそうとするたびに、その曲を流す

の2つです。

この手順をくりかえしていくたび「音楽が流れる➡行動する➡行動した達成感を得る」という風に、音楽が流れれば行動したくなるようになっていきます。

また、この方法のいいところは「勉強しなきゃ」ではなく「音楽でも聴こう」と軽い気持ちで最初の行動を起こせるというところです。


漫画やゲームがやめられない人に試してほしい「ギャンブル法」

行動を起こしたいとは思っているけど、「漫画やゲームが面白くてやめられない!!」て人いますよね

気持ちは痛いほどわかります。

そんな人にオススメなのはギャンブルでやるかどうか決める「ギャンブル法」です。

たとえば、ゲームをしている時に「○○やらなきゃなぁ」と思ったら、今何時か確認してください。

もし〈10時42分〉という風に一番右の数字が偶数だったらゲームを続けてもいい、

奇数だったらやらなきゃいけないことをする、という風にギャンブルでやるかどうかを決めるのです。

もちろんギャンブルに勝った場合は楽しいことを思う存分やってください。

行動を起こす確率も高いうえ、「○○やらなきゃなぁ」という気兼ねなく楽しいことをできるというのがこの方法のいいところです。


まとめ

以上、やる気がでないときに行動する方法を紹介しました。

成績の差が「やる気」ではなく勉強するという「行動」の違いによって表れたように、重要なのは行動を起こすことです。

皆さんもすぐ行動できるようになれば成績だけではなく、何かのスキルを身につけることもできます!

なので皆さんも試してみてください!

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ


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